ひふみ祝詞（のりと）　と　数霊（かずたま）


身近にある数字に隠されたメッセージとは？



みなさんは、数霊（かずたま）という言葉を聞いたことがありますでしょうか？



　日本語には言霊（ことだま）があるというのはよく耳にしますが、

　数字には数霊（かずたま）があるのです。
　

　言霊（ことだま）と数霊（かずたま）は対の関係にあり、

　密接につながっていて、切り離せないものなのです

 

 

 

　自然界における「太陽と月」

　地球上における「海と陸」

　人間における「父と母」

 

　このように対になるものがあり、そろって一組になるものがあります。

 

 

　言霊（ことだま）と数霊（かずたま）の対の関係性とは

　言霊（ことだま）＝父、

　数霊（かずたま）＝母によく似ています。

 

　それぞれに優れたところがあり、対等な関係でお互いに尊重しながら

　1つの世界をつくっている。

 

 

　いろは祝詞は言霊（ことだま）の祝詞であるのに対し

　ひふみ祝詞は数霊（かずたま）の祝詞なのです。

 

　いろは祝詞はいろは歌としてご存じの方も多いと思いますが、

　現代でいう50音順にあたります

 

　いろは祝詞もひふみ祝詞も日本語の清音47音（んを入れて48音）

　からなるものなのですが、

　

 

　簡単にまとめてしまうと

 

　いろは祝詞＝神の願い

  ひふみ祝詞＝人の願い

　が込められたものです。

　
　
　数字というのは、

　古代ギリシアの数学者であるピタゴラスが

　「宇宙間の一切のものはすべて数で表現され、万物は数から成り立っている」

　

　と言ったように、国境や言語など関係なく共通するものであり、

　すべてものが数字に変換できるということです

 

　

　さて、言葉を数に変換する方法ですが、

　難しい物ではありません。
 

　大和言葉である「あおうえい」の順番で

　１〜順番に数字を当てはめていくだけです。


 

　 あ1　お２　う3　え4　い5

　か6　こ7　く8　け9　き10

　さ11　そ12　す13　せ14　し15

　た16　と17　つ18　て19　ち20

　な21　の22　ぬ23　ね24　に25

　は26　ほ27　ふ28　へ29　ひ30

　ま31　も32　む33　め34　み35

　や36　よ37　ゆ38　延39　以40

　ら41　ろ42　る43　れ44　り45

　わ46　を47　宇48　ゑ49　ゐ50

　ん1
 

  自分の名前や気になる言葉などを当てはめてみてください。

 

　例えば　神　は　か6＋み35＝41になります。

　

　41という数字はもっとも中心を表す言葉であり、

　神から与えられた才能のことを表します

　

　名前の文字の合計数が41の人は才能の人を意味します

 

 

 

　意味を持つ数字は1〜181まであります

　

　181というのは霊界は181層に分かれているといわれているため

  弥勒（みろく）の世を表し、

　弥勒（みろく）の世とは世の中の完成を意味するので、

　181で完結ということです

 

　それぞれの数字の意味が気になるところですが

　

　この数はいいとかこの数は悪いとか

　数にそういった優越はありません

　

　大切なのは、数字の意味することを理解し、

　自分の成長へとつなげていくことなのです。

　自分の誕生日や好きな数字
　この数字に縁があるなぁとか
　最近この数字が気になる

　などの数字に今自分に必要なメッセージが隠されているものなのです。

　

　逆に数霊（かずたま）の意味から
　こうなりたいと数字に積極的に関わって
　自分で気になる数字にしていくというのもありです。


　数字を意識し、数霊（かずたま）を感じましょう。

　それぞれの数霊（かずたま）の意味については、
　随時紹介していきますので、
　是非ごらんくださいませ。